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簿記の知識ゼロから経理として入社し、簿記1級から税理士を目指すブログ
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2011年3月21日

日商簿記1級を3回目にしてやっと合格したが、合格点までもっていくまでかなり大変だった。
過去問や練習問題で60点レベルにはすぐに達したが、70点を超える点数を毎回とっていくまでになるには時間がかかった。

今日は「総合問題」について書いてみる。

日商簿記1級の商業簿記はたいてい総合問題が出題される。
大切なのは「みんなが解けるところは必ず解くこと!」

過去問をあたってみるとわかるが、たいてい1~2題は特殊な論点が出題される。
(ムーが2回目に受験したときはSPCが出題された。)
ただ、そこをがんばって解いたとしても1点。

そこを解けなくても、基本的な論点をきっちり埋めると、合格点の70%は確実に得られる。

そのことにきづいたのが、2回目受験後であった。

それから、総合問題の解き方についても工夫した。

①仕訳を頭でやる
②勘定科目を簡略化する

今までは計算用紙にすべての仕訳を書き出して、それを転記していた。
もちろん仕訳は大切。
だけど転記をすると、転記漏れやミスも増える。

そこで仕訳は頭の中でやって、金額を試算表に書き込むようにした。

練習を重ねるとかなり早く解ける。
そして商業簿記は過去問、答練を解いても20点をオーバーできるようになった。

今日は簿記論の総合問題を解いたが、ほとんど問題用紙に記入しているので、計算用紙はこれだけ。
(これでも多いと思うが。)






(割賦販売のメモ。仕訳の勘定科目は略して書く)

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